あわびへのこだわり
ABALONE
あわびへのこだわり
あわびへのこだわり

厳選した鮑を至福の味に

長崎県は「あわび」生産額が全国でも有数な産地です。その中でも、弊社若宮水産は県内トップシェアの販売量を誇っています。 出荷場所は福岡空港に近く、新鮮な活あわびを日本全国をはじめ、韓国、中国、香港、シンガポールなど、東アジアを中心とした海外にも多数輸出しております。 近年はそのあわびを使った加工品にも好評を得ています。

古代から受継ぐ壱岐の食文化

壱岐の8世紀の串山ミルメ遺跡で大和朝廷に税金(祖庸調の調)として納めていた干し鮑の製造に使用されたカメや鮑・さざえの殻が出土しました。 また、江戸時代には俵物(幕府の交易品)として鮑が長崎から輸出されていました。 弊社は、古代より海と共に暮らしてきた先人達の食文化を受け継ぎ、おもてなしの心で伝えて参ります。

壱膳のこだわり「あわび」

活あわび

長崎県産あわびは、通年漁獲されて、「クロアワビ」「赤アワビ」「マダカアワビ」と有り、サイズ選別をし、最高の鮮度で発送できます。

煮あわび

新鮮な活あわびを化学調味料・保存料無添加のタレでじっくりと炊き上げ、麦焼酎発祥の地と言われている壱岐焼酎うす口醤油の生醤油で風味を持たせた自慢の逸品です。大切な人の贈り物にどうぞ。

こだわりレシピ

煮あわびの炊き込みご飯

用意するもの

  • 26cmのフライパン
  • 炊き込みご飯の煮汁 1袋分
  • 米 2合
    (*薄味がお好みの方はお米3合がおすすめです)
  • 煮あわび 適宜
  • 木の芽 適宜

作り方

  1. 米は洗い、ざるにあげておく。
  2. 炊飯器の内釜に米を入れ、煮汁を全て加える。内釜の2合の線まで水を加える。
  3. 炊き上がったものを器に盛り、煮あわびをスライスしたものをのせ、木の芽を添える。
煮あわびと肝の肴

用意するもの

  • 煮あわび 適量
  • 煮あわびの肝 適量
  • 甘酢生姜 適量

作り方

  1. 煮あわびはサイコロ状に切る。
  2. 肝は2~3mm厚さにスライスし、甘酢生姜を添えて一緒にいただく。
煮あわびの茶碗蒸し

用意するもの

  • 煮あわびの煮汁 1袋分
  • 煮あわび 適量
  • A【卵(溶いたもの)2個分、あわびの煮汁 50cc、水 250cc】
  • お餅 2個
  • 水溶き片栗粉 適量
  • ぎんなん 4個
  • かぼすやすだちの皮 適宜

作り方

  1. Aをボウルに入れて泡立てないように混ぜ、ざるで漉す。残った煮あわびの煮汁は後で使うので残しておく。
  2. 餅は4等分にし、器に2個ずつ入れる。そこに1.を注ぐ。
  3. 蒸気の上がった蒸し器に2個ずつ入れる。そこに1.を注ぐ。
  4. あわびは端のところを食べやすく切る。ぎんなんはさっと揚げて薄皮をむく。
  5. かぼすの皮を薄くむく。
  6. 残った煮あわびの煮汁に水溶き片栗粉を加え、飴を作る。
  7. 蒸しあがった茶碗蒸しに4.をのせ、5.の飴をかける。

水煮あわび

缶詰臭がないレトルトタイプでいろいろな料理にできる水煮あわびです。中華風やステーキにと様々なアレンジが楽しめます。